こんにちは、rueです。
今回のぶらり旅は、北海道の礼文島に続き、一度は行ってみたい「利尻島」を紹介していきます。
利尻島
人口約5,400人、利尻富士町と利尻町の2つの町がある利尻島。
北海道名産「白い恋人」のパッケージにもなっている利尻山、通称利尻富士が有名です。
山頂までくっきり見えるのは、月に2〜3度あるかないかということで、常に雲がかかっているのだとか…
神居海岸パーク
神居海岸パークでは、「ウニ採り体験」や利尻昆布を使った「お土産づくり体験」など利尻島ならではの特別な体験ができる場所です。
カムイテラスには、ウッドデッキやテーブルセットなどがあり、利尻島360°の大パノラマが広がります。
天気の良い日には礼文島も見える、夕日の絶景スポットです。
夜にはライトアップもしているそうです。
利尻山
そして、利尻島といえばなんといっても「利尻山(標高1,721メートル)」。
その美しさから、通称「利尻富士」と呼ばれ、利尻島の中央に位置するため、島のシンボルとなっています。
春から夏にかけては、ここでしか見られない花々を楽しむことができます。
オタトマリ沼
鬼脇エリア、島南東部にある利尻島最大の「オタトマリ沼」。
透き通った水のため、風のない日には水面に利尻山が映り込み、逆さ富士が見られます。
鴛泊エリアにある、ヒメマスを放流したことから命名されたという「姫沼」もオススメです。
利尻島に自生している熊笹のソフトクリームは、オタトマリ沼のレストハウスで販売しています。
仙法志御崎公園(せんほうしみさきこうえん)
仙法志御崎公園は、利尻島最南端の岬にある公園です。
こちらの公園では、海の透明度が高いため、天然のウニや昆布をはっきりと観察することができます。
北のいつくしま弁天宮
仙法志エリアにある「北のいつくしま弁天宮」。
弁天様に助けられたという海の男たちが、そのご加護に感謝し「龍神の岩」の上にお宮を建てたそうです。
寝熊の岩
「北のいつくしま弁天宮」近くにある「寝熊の岩」。
大きな熊が寝そべっているように見えます。
さらに、近くにはねじり鉢巻をした「人面岩」もあります。
まとめ
利尻島までは、稚内港フェリーターミナルからと礼文島にある香深港フェリーターミナルより運行されています。
- ハートランドフェリー
旅客運賃・料金 | 稚内〜利尻島(鴛泊) | 稚内〜礼文島(香深) | 利尻島(鴛泊・沓形)〜礼文島(香深) |
1等ラウンジ・アイランドビューシート | 5,180 | 5,730 | 1,960 |
1等和室 | 4,520 | 5,070 | 1,650 |
2等指定席 | 3,210 | 3,510 | 1,230 |
2等 | 2,550 | 2,850 | 920 |
時刻表は期間によって変動があるため、ハートランドフェリーHPでご確認ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回につづく…
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