こんにちは、rueです。
今回は1987年に登録された、中華人民共和国にある「万里の長城」を紹介していきます。
万里の長城
- 万里の長城(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)(Ⅵ)
秦の始皇帝が北方民族の匈奴に備えるための城壁として作り上げました。
「八達嶺長城エリア」「山海関エリア」「嘉峪関エリア」の3エリア、合計21.5㎢が世界遺産に登録されており、長城を挟んで移民族同士の文化交流や交易などが行われていました。
八達嶺長城
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ここで入場券やお土産が買えます。
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万里の長城の中では、最も人気があり整備もされている八達嶺長城。
とても綺麗でした。
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東門には「居庸外鎮」、西門には「北門鎖鑰」と文字が刻まれています。
難しくて読めませんが、鎖鑰(さやく)とは外敵の侵入を防ぐ重要な場所らしいです。
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入り口から右手方向に女坂があります。
比較的穏やかで登りやすいとのことで、女坂を選んで登る人が多かったですが、途中からかなりの急勾配で、しゃがんでしまっている人も結構いました。
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結構滑りやすいので、スニーカーがオススメです。
雨の日や寒い日は特に気をつけて登りましょう。
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雄大な眺めです。
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こちら側の奥に見えるのが男坂です。
角度的にあまり急には見えませんが、歩いている人の数がまばらで、近くで見ると崖のように見えます(笑)
最大斜度60度ほどだそうです!!
まとめ
全長3700メートルの八達嶺長城は、北京市内からのアクセスも良く、ツアーも充実しているので、とても行きやすい場所です。
登るのが心配な方でも、ロープウェイやスライダーのような乗り物があるので安心です。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回につづく…
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