こんにちは、rueです。
今回は1993年、日本で最初に登録された4遺産の一つ、兵庫県にある「姫路城」を紹介していきます。
日本初の世界遺産
日本初の世界遺産が登録されたのは、日本で世界遺産条約が発効した1992年の翌年。
先進国では最も遅い1993年に「姫路城」「法隆寺地域の仏教建造物群」「白神山地」「屋久島」
の4件が登録されました。
そのうちの1件が、今回紹介する姫路城です。
姫路城
- 姫路城 (Ⅰ)(Ⅳ)
別名、白鷺城と呼ばれる姫路城は徳川家康の娘婿である池田輝政によって建てられた木造建築の最高傑作、世界的にも類のない建造物です。
天守群は唐破風(屋根が曲線のもの)や千鳥破風(屋根が三角のもの)があり、美しい外観となっています。
近くで見ると、美しさに圧倒されます。
天守群は全て国宝に指定されています。
姫路城の鯱鉾は向かいあう2体とも雌の鯱だそうで、とても珍しいそうです。
とても重厚感がありました。
おまけで、車で1時間半ほどの岡山城の鯱鉾は金ピカでした(笑)
時間に余裕のある方は、ぜひ比べてみてください。
こちらもおまけで、岡山城の金の桃瓦。
こちらも珍しいですね!!桃太郎伝説で有名な岡山らしいです。
写真撮影おすすめのスポットで、時代劇のロケ地としても有名です。
まとめ
【東に傾く姫路の城は、花のお江戸が恋しいか】と詠われるほど、築城当初より傾いていた姫路城は、「昭和の大修理」で基礎を修復したり、「平成の大修理」で漆喰の塗り替えなどをしながら、大切に守られて今日に至ります。
姫路城公式のARアプリもあるので、ぜひタイムスリップしてみてください。
そして姫路城土産でオススメなのが「はりま家紋」。
明治神宮や平安神宮などにも献上しているという、もはや芸術作品のような和菓子です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回につづく…
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